れりびぃ~不登校と言わないで~

まさか、自分の子どもが、こんなことになるとは。
毎日が手探りの日々。
今はまだ、何が正解かわからない。
今できることを、つづり、つぶやきながら、、、

卒業対策委員の母親~委員決めの日~

6年生になった息子は

今年度、卒業生。


そして

母親の私は。


4月の委員決め。


この学年は、極端に生徒数が少ないこともあって、転入してきた私以外は、みなさん、

すでに、委員をやり終えている。


PTAの制度的に、全員がやるようにと、

未経験者が必然的に委員に選出される。。。


我が息子、

このあとも、学校に行けない、

卒業式まで来ることがないかもしれないのに。。。。


卒業式だって

来ることができるかどうか。。。


そんな理由で辞退することもできないし、

結局、委員をやらざるを得ない‼


役員決めの日


授業参観があって、そのあと、役員選出。


息子のいない授業参観


行っても、辛くなるだけじゃないかー

そう葛藤しながらも、


新しく替わった、担任はちゃんと見ておかねば、と。


勇気を振り絞って

学校へ向かう


通学路を歩きながら

行きたくない気持ちが込み上げてくる


私でさえ

こんなに辛く感じるのだから

息子にとって

この道のりは

どんなに辛くて長いことだろうーーー



授業参観のあとの

体育館での学年懇談会からの参加


校長や学年主任の話


6年生としての

子どもたちの頑張りが素晴らしいとのお話


つらい

この場所で話を聞いているのが

とってもつらい‼


その頑張っている子どもたちの中に

息子は含まれていない。。。


学級委員選出


自動的に私は委員になる


息子の幼馴染みのママも

手を挙げてくれて

一緒にやれることになったことが

救いだった


学級懇談会


一人づつ、自己紹介


最近の子供の様子も話すように誘導される


うちの子は。。。


言葉がつまりそうになるので

さらりと自己紹介だけした


涙をこらえるので

精一杯だった

お腹が痛いと言って休む①

学校に行けない原因


はじめは、腹痛と下痢。


たびたび、そう訴えては、学校を休むことがあった。


海外へ引っ越す前、小2までは

皆勤賞で、熱を出すこともなく、お腹が痛いと訴えることも無かった。


海外へいってからも

体調が悪くなって学校を休むことは無かった。


日本に帰国してからは

お腹が痛くて、下痢を訴えることが増えて、

近所の小児科へ数回受診をしたが、

整腸剤をもらい


「腸の動きが活発になっているので、

消化のいいものを食べて」


「規則上正しい生活をして」


と毎回言われるだけだった。


整腸剤を飲んでも、あまり良くならない

と感じるようになって

その薬もだんだんと飲むのをやめてしまう。


学校に行けなくなってから

3週間が過ぎ


トイレにこもってばかりいるようになってしまう。


近所の小児科へ行っても

言われることは決まっている。


「規則正しい生活をして

消化の良いものを食べて」


もっとちゃんと

診て欲しいのに。。。

2度目の運動会

前に通っていた海外の学校では、7月に運動会を終えていた。

(その国では、6~7月がベストシーズンなので)


8月に帰国して、夏休み明け、早速、運動会の練習が始まった。

2度目の運動会。

こっちの学校では10月だった。


特に運動会は、苦手な子どもだった。

小さいときから。


走るのが苦手なわけではなかった。

むしろ、走るのは速いほうで、運動も好き、体育が授業の中で一番好きな方。


だけど、運動会は嫌いだった。

競争がイヤ!

みんなの期待や負けることが恐怖、

プレッシャーでストレスになる。


間違えることが怖い。


目立つことが嫌い。


なのに、

1年間で2回もやらなきゃいけなんてーーー


年長さんのときも

そうだった。


団体競技のダンスの振り付けも、

間違えないようにと

何度も練習していた。


気持ち悪くなる

と、言いながら。



5年生の10月の運動会の当日


この子、運動会、休むつもりかしら~


と思うほど、ギリギリまで支度をしようとしなかった。


「早くしなさい!」

「遅刻するよ!」


って、グズグズしている息子に叱咤激励!


渋々、嫌々、

力を振り絞って。。。


あのときも

ホントにつらかったんだろうね。


そんなつらい思いをして頑張っていたのに、

わかってあげようとしてあげなくて。


ホントにごめんね😢💨💨


と今さらながら、反省している。